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葬儀の知識

葬儀の知識

火葬式とは

近年、多くの方が火葬式での葬儀をご希望されます。

火葬式とは、お通夜や葬儀を行わないスタイルの葬儀になり、非常にシンプルなタイプの葬儀になります。

今回は、火葬式の葬儀がどのようなことを行うのかについてや、その特徴についてご紹介をいたします。

火葬式とは

火葬式とは、一般的に葬儀で行われる通夜や告別式などを行わないスタイルの葬儀になり、ご安置を行った後は、故人とのお別れ、火葬の流れで葬儀を行います。

火葬式は、経済的な負担が大きく削減されるため、経済的に余裕が無い場合や、また生前相談で家族には迷惑をかけたくないと、火葬式を選ばれる方が非常に増えております。

もちろん、火葬式であったとしても、納棺や出棺時に、故人さまにしっかりと感謝を伝えることができます。

火葬式の注意点

火葬式であってもご安置していただく必要があり、法律上死後24時間は火葬することができないため、翌日以降の火葬になります。

そのため、ご自宅か安置施設に搬送させなくてはなりません。

火葬式のメリット・デメリット

火葬式のメリット・デメリットをご紹介いたします。

火葬式のメリット

火葬式をお選びになられる方のよくある理由をご紹介いたします。

精神的・肉体的ストレスの軽減

ご遺族の方は、故人が亡くなられ、精神的にはもちろん、肉体的にも非常にお疲れになられています。

その中で葬儀を行っていくことは非常にお辛いものになり、さらには参列者様に対する配慮や対応を行うことは非常にお辛いのではないでしょうか。

火葬式では、お通夜や告別式は行わない葬儀になるため、お辛いご遺族さまの肉体的・精神的なストレスを少し軽減することが可能です。

費用を抑えることができる

火葬式の葬儀は、お通夜や告別式を行わないため、費用を大幅に抑えることが可能です。

また、香典や香典返しなども不要になります。

火葬式のデメリット

火葬式を選ばれる方が知っておきたいポイントをご紹介します。

安置場所が必要になる

火葬式は、お通夜も告別式も行いませんが、法律上、死後24時間以上は火葬することができないため、その間の安置場所が必要になります。

そのため、ご自宅に安置するか、ご自宅にスペースが無いようでしたら、葬儀社に安置のみを依頼することも可能です。

知人・友人の反感

連絡もなく葬儀を行われた場合、故人と関係が深ければ深いほど、反感を買ってしまったり、相手が悲しい思いをしてしまう可能性もあります。

そのため、火葬式をお選びになられる際には、必ず前もって連絡を行うようにしなくてはなりません。

お別れの時間が短い

火葬式では、家族葬や一般葬などと比べ、やはり故人とお別れする時間は短くなってしまいます。

もちろん、短い時間でも十分にお別れをしていただくことは可能です。

火葬式では寂しいとお思いの方へ

火葬式は非常にシンプルな葬儀になるため、やはり少し寂しいとお思いの方も多くいらっしゃいます。

そのような方であれば、火葬式ではなく1日葬がお薦めになります。

一日葬は、お通夜を行わないスタイルの葬儀になり、告別式は行うため、火葬式よりも故人さまとしっかりとお別れを行っていただくことが可能です。

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